バルーンとキャンプと自販機群:2日目 デイキャンプ編
さて2日目の続きです。
昼ご飯タイムということで内山牧場キャンプ場に戻ってきました。
事前の打ち合わせでT氏さんとルカさんがとあるものを準備してきてくれるとのことで非常に楽しみにしておりました。
それがこちら。ジャパリま・・・おやきでございます。長野名物ですね。
中身は買い出しで用意してもらったきんぴらごぼう、野沢菜、切り干し大根の三種。僕がいただいたのは野沢菜でした。外カリカリ中もっちもち、野沢菜のポリポリ感がいい具合でおいしかったですよ~
あと、写真をうっかり取り忘れてしまったのですが、ホットケーキも焼いてきてくれてこの後のおやつと翌日の朝にいただきました。こちらも上品な甘さで翌日の朝の分はテント組3人で一気に食べきってしまいました。
普段の僕のキャンプ飯では考えられないくらい豪華かつ特別でした。こういうのもいいよね!
食後は青空の下草っ原でだらだら。昼はそこそこ暖かかったので眠気がわいてくるほど心地が良かったです。
こんなロケーションの中寝転がって眺める愛車はかっこよいものですね。実はよく見ると右ウインカーはビニールテープでぐるぐる巻きになっております。1日目に買い出しに出ようとしてキャンプ場通路のガレでうっかり立ちごけしてウインカーがもげかけたんですけども、それでもかっこいいですね(半泣き)
なお写真を見ていただくと分かるかと思いますが、ばりおさんの600RRも地面にスタンドがめりこんで倒れてしまい、ミラーがもげております。
火の番をするやったさん。
このやったさんのミニ焚き火台、3日間通してずっと大活躍してくれたのですが、この時はT氏さんがマシュマロを炙ってチョコと一緒にビスケットに挟んだものを作ってくれました これも適度に溶けたマシュマロの熱がチョコも溶かしてなんともいえぬ甘みに僕までとろけそうになりました…
人のバイクがさも自分のものかのような笑顔で写る人。
シャボン玉ではしゃぐ2名。強めの風に乗ってものすごい勢いで飛んでおりました
さて、日が暮れてきて暗くなってからのキャンプ場から下界までの道は非常に危険ということでデイキャンプ組のお2人はいったん離脱。翌日また一緒に走りますよ~
大変おいしいおやきとホットケーキとビスケットサンド、ごちそうさまでした!
最高の夕日です。キャンプしてる時に見る晴れた景色って朝昼夜のどれをとってもいつもより美しくて見惚れてしまいますね。
残った3人組は夕飯の準備。2人ともお酒の準備ばっちりです。
この日の夕飯にはオイルサーディンのトマト味とウインナー、バジルチキンに焼きチーズなどなど。あとは各自カレーメシにカレーヌードル、チキンラーメンぶっこみめし。
お酒は僕はほろよいしか飲まないけど、そろいもそろってお酒との相性しか考えてなさそうなチョイスですね。でもそれがおいしいのだ。
そして夕飯を食べ終えるくらいで完全に真っ暗に。
キャンプの夜はさむいけど、ここでもやったさんのミニ焚火台が大活躍。見た目は小さいがところがどっこいこれに手をかざしてるとあたたまるのなんの。
火が消えるまで3人で雑談をしつつのんびり。月が出てはいましたが寒さと高度、周囲に強い光源があまりないことから明るい星は結構見えてました。友達と話しながら眺める星空もよいものです。
そして次の朝にそなえるべく就寝。
のはずでしたが僕はいつものごとくといった感じで、寒さで3時前ごろ目が覚めました。そうです、前回のキャンプツーリングと同じパターンです。
長野の満天の星空がまた僕を迎えてくれました。1日目の夜にはあいにくの天気で見られなかったのですが、この日は大快晴。
こののち帰宅後にTwitterを眺めてたらどうやらカメラライダーが他にもたくさんいたらしく、同じタイミングで撮ってたようでした
全然絡みはしないけどよくツイートを見てるフォロワーさんやよくRTで見かける方も居たようで、星空の下のニアミスというのもなかなか変な感覚がしますね…これが旅なのだと思わされます。
満足いくまで撮りつくして寝なおして2日目がようやく終了。いよいよ3日目で最終日、遅いようで早すぎる旅です。